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 くり
くりの実も栽培管理の方法で美味しくできたり、ときには「あれっ甘くない!」とおしかりを受けることもあります。
ある程度自然まかせでも太陽の光をのびのびと浴びることで,大きな実をつけてくれます。

樹と樹の間隔を思い切りあけて,すかしの枝切りをします。
なかなかおもうとおりにはなりませんが,毎年少しづつ手を入れます。
 
栄養成長と生殖成長のバランスをみながら有機肥料を撒きます。

栄養成長になると小さな実になります。
生殖成長になりすぎると樹が疲れてしまいます。
草を大切に栽培に取り入れています。雑草とイタリアンライグラス,エンバクの組み合わせ。
何回も草刈をして土に返します。柔らかな土になぁーれ。
くりは自分の花粉では実をつけてくれません。違う品種の花粉が必要なためどうしても混植になります。同じ品種でもくり園により味が違うかもしれません。


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